夕方シャッフルで流れてきて一瞬、目がぱちっと覚めた。
乱反射する光の眩しさにうきうきする夏、のような音。始まりの予感に高揚するような音。
ライブハウスでは最近はずっと少し後ろの全体を見渡せる位置で見ていたけど、久しぶりにフロアの前のほうで跳ねたくなった。
スウィング時代/曽我部恵一

サイトの場所を変えてもソカベソカベ言い続けて、いよいよソカベというカテゴリーを作ってもいいのではないかと思う。なんなんだろうな、このどうしようもない気持ちは。見た目の好みでいえばまったくの真逆なのに(かろうじて肌の肌理が粗いところだけは好みだけど)彼の、思い描き歩んでいる世界の熱に、ずっとずっと浮かされ続けている。