ずっと前に登録して放置してたtwitter、使ってみようと思ってさっきまでいろいろいじってみたりしたんだけど。どうなんだろ。どうなんだろ。感覚がまだつかめない、必要なのかもわからない、というのが正直なところ。このままじゃちょっと悲しいから少しの間…

2010年。うきよで、つぶやく 再開してみます。 とはいっても、静かに暮らす毎日で、これといって書くことはなにもなく。 たとえば一瞬の忘れないことを付箋に書き流すように、日々のメモをしていきたいと思っています。*** 今年はじめての食材の買出し。 …

少し、上を向くと桜がちらほら。 手首に吹きかけた桜の香りをすーっと胸深くまで吸い込んで、ひかえめに、春を想う今日このごろ。 ここの更新はしばらくお休みします。 こちらでたまーにモバイルの更新をしていくのでよかったら覗いてください。

2008年の終わりから2009年のはじまりに、思いもがけず海ばかり見ていた。 瀬戸内海。自転車を漕ぎながら。 日本海。電車の窓から 太平洋。ゆっくり歩きながら。 行こうと思って、計画して行ったのは最初の瀬戸内海だけだった。 電車の四角い窓から、生まれて…

土曜日、起きたらあまりにもすかっとした陽気で、なんだかそわそわとした心持ちで長い時間自転車を漕いだ。 先週末くらいからいろんなことが押し寄せてきて(物理的にやることがたくさんになってしまうと悶々としてしまうだけなのだけど)、どうにもこうにも…

涙バトン

id:m73さんからしかりとキャッチいたしました。 いつも、繊細な文章の隙間からこぼれおちるm73さんの気持ちにどき、っとしています。ありがとうございます。 ::::: 前置きになってしまうのですが、私はとても泣き虫です。 けれども私にとって涙とは、そ…

いろんなところで、ああ、秋だなあ、と感じる。 ::::::: 狂ったように梨を食べ続けている。 あんなに生の果物は苦手だったのに。 さらさらとしゃくしゃくと、甘くてみずみずしい果汁にうっとりする。 夕飯を作って食べて、あるいは外で食事を楽しみ、…

じりじり照りつける朝の陽射しをからだいっぱいに浴びながら、決まった時間に自転車を漕ぐ生活が始まった8月。さながら夏の子供のよう。 今週はまた、夏休み。ひとりだったりふたりだったり、遅くまでお酒を飲んで怠惰な朝を過ごしている。 生の果物は苦手な…

嵐が過ぎ去ったあとの、なんとも風通しのいいいちにち。 朝にはハートを食べる。 夜にはゴーヤを揚げたのとひじきと大豆を入れたエスニックな炒めごはん、と長い缶のビールいっぽん。 このあいだ友人が「家でビールを飲んでいて一本で溺れた」と言っていて、…

サマーソルジャー

いつも、夏は、暑さにまかせて過ごしている。 冬のつんとした寒さも時には好きになるけれど、寒さに身をまかせることは決してしない、できない。 この溶けるよな熱気と、じりじり射す陽射しは、いつもいつも心地いいとは限らないけれど、特別な何か、だ、私…

こないだの、あつく晴れた日、用事ついでにずっと行きたかった小石川植物園まで足を伸ばした。仕事に行っていなくてもお弁当の習慣はずっと続いていて、近所の公園は行きつくしたので。 そこは 都会なのに静かで、涼しくて、蝶々がたくさん舞っていて、ここ…

ひっそりとキャンドルナイト。 小雨が降っていたので窓を閉めた。 部屋の中はサーキュレーターが回る音と、人工的に起こった風に揺られる炎、その2つの存在だけが生きているよう。 ひそやかな夏の夜のはじまり。

お休みにふわふわと浮かれていた時期が過ぎ、早起きを心がけつつ、マイペースで過ごしている今日この頃。ドラマティックなことなんてちっとも起こらない、変わり映えしない毎日だけど、なんだかとてもいい気分。 夏の真っ白いカーテンに換えて、少し模様替え…

見終わった:2008(031,032,033,034)

殯の森 [DVD]出版社/メーカー: NHKエンタープライズ発売日: 2008/04/25メディア: DVD購入: 4人 クリック: 64回この商品を含むブログ (76件) を見る「殯」の意味をはじめて知りました。森の隅々にまで沁みこむくらいの深い深い愛が、真千子さんの叫びが、胸に…

読了:2008(036、037)

ジャーナル作者: 甲斐みのり出版社/メーカー: mille books発売日: 2008/04/01メディア: 単行本 クリック: 30回この商品を含むブログ (21件) を見るしずく作者: 西加奈子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/04/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回…

昨日のこと

早起き。今日こそは、と区役所に向かい第一期の納税完了。それにしても、区民税高すぎるよ・・・。 嵐が過ぎ、前日とはうって変わっての暑い陽射し。嵐はその音やひりっと突き刺す光で一瞬心がざわざわするけど、その底に流れるすべてのトーンはとても静か。世…

見終わった:2008

Short Films デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2003/11/21メディア: DVD購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (88件) を見るすごくよかったなあ。 麻生久美子ちゃんが3篇に渡って出ているんだけど、素の彼…

読了:2008(033,034,035)

紅水晶作者: 蜂飼耳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (12件) を見る皇室へのソボクなギモン作者: 辛酸なめ子,竹田恒泰出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2007/09/29メディア: 単行本(…

日曜日からは意識して少し引き篭もり。 なんとなーく、連日ふらふらしていて、もちろん楽しいけど、少し地に足つけなきゃな、という気分になって。なんにでも熱に浮かされやすい私は、このままだと毎日遊ぶことが全てになってしまいそうで。長い休みは、自ら…

土曜日のこと。 朝早くに目覚める。金曜日と同じくらいいい天気、というよりも夏を感じさせる暑さ。 出かけようかな、とも思ったけれど、蒸し蒸しと滞る空気の合間から時おり通る風があまりにも涼やかで気分よく、洗濯をしたり本を読んだりしてずっと部屋の…

読了:2008(031、032)

好かれようとしない作者: 朝倉かすみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/13メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (26件) を見る恋人たち (角川文庫 緑 298-6)作者: 立原正秋出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1971/09メディア: 文庫こ…

夏がやってきたかのような、蒸し暑いいちにち。ずっと半袖のワンピースで過ごした。 午後に派遣会社へ。来週には顔合わせ、とんとん拍子に決まっていってなんだか不思議な気分。 そういえば、バイトを含め今まで働いてきた職場はとんとん拍子で決まってきた…

金沢ひとり旅 その2

兼六園の時雨亭にて煎茶と和菓子をいただく。 亭内はひんやりと涼しくてとてもとても気持ちがいい。 縁側で手入れの行き届いた庭を眺めながらしばし疲れた体を癒す。 中をじっくり見ようと立ち上がると、すっと隣の部屋から人が現れて意匠の説明をしてくれた…

旅を終え、ぐっすりと眠りにつく。いつまでも、そうそうのんびりもしていられない。 日々の煩わしさをぽーんと放った2日間があったから、そんなに面倒だとは思っていない自分がいる。 職務経歴書を作り上げる。 また派遣だし、内々の承諾は得ているとはいえ…

金沢ひとり旅 その1

21世紀美術館にて :::::: 出発した時、東京は雨がざあざあ降っていたのに、降り立ったそこは曇り空。 自転車を漕ぐ頃には眩しいくらいになっていた。最高気温24℃。 光と戯れた2日間だった。自転車を漕いで漕いで漕ぎまくった。 21世紀美術館は今まで行…

昨日のごはんは朝昼兼用で小豆玄米粥、夜はオーサワジャパンの玄米めん。 今日のごはんは朝昼兼用でごま塩玄米・梅干し・切干大根とお揚げの味噌汁、夜は玄米味噌雑炊、青菜の煮浸し。 先月後半は外食続きで身体をリセットしたかった(そのわりには排出食材…

脱毛をお願いしているサロンが少し遠くにお引越しして、今日が初めての施術の日。 家を出る前はどこか億劫だったけど、音楽を聴きながら世田谷線に揺られていると、遠くになったことはむしろよかったことに思えてきた。窓からゆっくり流れる風景が、とてもと…

約5年、勤めた職場を今日、卒業した。 最後は沢山の花束とともに送ってもらった。 ありがとうの気持ちでいっぱい。 ここ数週間、なかなか日々を綴る気になれなかった。 ずっと前からこの日の準備はしていて、ずっと冷静だったのだけど、やっぱりどこか気持ち…

KEITH JARRETT SOLO 2008@東京芸術劇場 大ホール:2008(04)

彼の身体が、人であるのか、音そのものなのか、宇宙なのか、解らなくなるような、ぎりぎりまで着てしまったような危うさをも感じる音の重なり。 最後に残ったのは寄せては返し、寄せては返し、留まることを忘れた波のように溢れる多幸感。 拍手はいくらして…

家ではほぼマクロビに近い食事を取り入れているけれど、ときどきなんてエゴイスティックなごはん生活なのだろう・・・、と思います。 願えばほぼ何でも口にすることの出来る時代と環境のなか、体質的に食べられない、好き嫌いではなく、時には代替品を使ってま…