読了:2008(028)

指の音楽

指の音楽

作者の感情が前面に出ない、硬質なのだけど軽やかな文章が非常に心地よかったです。
全ての印象的な風景のイメージがぱぱぱっと目の前に広がって、それぞれが過去をのりこえ新しいシーズンを迎えいく、その姿に青春を感じました。