ZAZEN BOYS“TOUR MATSURI SESSION”@横浜:2008(01)

DARUMAステッカーが2枚になりました。

ベース吉田一郎が顔を横に振ってリズム取るときの様が、ブルドッグがくしゃみをしているように見えるのは私だけでしょうか?
・・・なんてそんなしょうもないことはおいといて、ZAZEN2008年初ワンマン。もう!のっけからバキバキですごかったー。去年見た3本のライヴなんて軽く凌駕して、初めてZAZENを見たときと同じくらい興奮した。もちろん中身はそれまでの間、練りに練り上げて進化はしてるんだけど。びしっと揃った緊張感とか高揚とかが半端じゃなかった。きりきりと極限まで音と戦ができるなんて、彼らの神経はまるで鋼鉄だ。
なんていうか、去年の夏のAXで感じた変化やソリッドさが確固たる形となって現れたように思う。
個人的にはドラム(セット)の調子が悪いのでは?と思ったのだけど、そんなことはおかまいなく松下さんのドラムはタイトに力強く響き、吉田氏はぶいんぶいん言わせ(途中飛び跳ねてたよ。びっくり)、カシオはぎゅいんぎゅいんとHENTAIっぷりを炸裂させ、向井氏は冷静かつ激しく咆えてた。もうまいった!最後のKIMOCHIがもう、ぐうううーって体に染みたのです。この曲の印象でその日のライヴを自分がどう受け止めたかが見えるのです。本当に、見に行ってよかったライヴだったよ。

こう見ると、カシオダンスも随分変化してるわ。今のほうが好きよ。