読了:2008(018)

ダーティ・ワーク

ダーティ・ワーク

途中から関係の重なりに気づいて、読み返したい読み返したいとぐぐっと思ったんだけど、先を進めたい気持ちのほうが勝って、一気に読んだ。そしてじっくり読み返し。
頭の中をすっきりさせたくて相関図。
感想ではなくなってしまうけど、だいたい私はストーンズのことなんてちっとも詳しくないくせに、ストーンズへのオマージュのものに惹かれるのだ。
たぶん人生でいちばん聞いたトリビュートアルバムはこれだし
IT’S ONLY ROCK’N ROLL(BUT WE LIKE IT LOVE)

IT’S ONLY ROCK’N ROLL(BUT WE LIKE IT LOVE)

ゴダールの映画で好きな上位に入るのはこれ。この本も良い悪いとかではなく、偏愛の部類に入るのかも。
爽快なようで、ぐんにゃりしてる感じがきっと共通しているところ。
このひりひり感、疾走感、駆け抜けてるくせに妙に残るとここそがストーンズをタイトルにした所以なのだと思う。