読了:2008(005)

スプートニクの恋人

スプートニクの恋人

当たり前のありふれた言葉たちだけで、こんなに伝わってくるのはどうして?
すんごく向き合うのではなく、すみれや「ぼく」、ミュウそれぞれの心の襞を覗いて、ああ、自分もどんな嵐のような心を持ってしまう瞬間があっても大丈夫、何とかなるさ。と思えた。