見終わった:2008(012)

落語の世界のあれやこれや、なお話だと思っていた(原作も読んでいなかったもので・・・)ら、思いのほか人間味あふれるお話で、私はこれすごく好きでした。
ちょいちょい出てくる落語のシーンが物語りにテンポをつけてくれるので飽きずに見られるし。
志ん生さんのCDしかきちんと聞いたことがないけど、落語ってリズムに乗って心地よく日本語を聞かせてくれて、好きだなあ。
映画では、小学生村山くんの汗をかきながらの名落語が素晴らしかった!あれをきっかけにみんなの心が開いたのが、あまりにも自然で当然ですんなり受け止められた。