読了:2008(014)

あしたはうんと遠くへいこう

あしたはうんと遠くへいこう

主人公の泉ちゃんは私の5つか6つ上。
一世代違うのに、出てくる曲名や好きなアーティストやクラブの名前があまりにもリアルに体験したものばかりで、ひりひりした。
からっぽにしてまた埋めていく、を繰り返す。
感傷なんかじゃなく現実に、私が33年間通ってきた道がそこにあった。