見終わった

タカダワタル的」「エンケン日本武道館」に続いて、
アルタミラピクチャーズのおじさん音楽ドキュメンタリー三部作
(私が勝手にこう呼んでいるだけなのだが)
をやっと、やっと見れたー。
ハチャメチャな父に思いっきりファザコンっぷりを発揮している娘としては、
父の青春時代の日本の不良を見るのが大好物なのです。
折々で触れているけれど、鈴木いづみ経由*1で彼らに興味を持ったクチなので
思いっきりミーハー目線でわくわく見進められた。
特にside-Aは隅々まで読んだ
ザ・ゴールデン・カップスのすべて

ザ・ゴールデン・カップスのすべて

とほぼかぶりなので深く探らず、下手なバラエティ以上に楽しめたし
(アッコちゃんと清志郎が出たのには驚いた。
清志郎の「日本で一番好きなバンド」の言葉にニヤリ)
side-Bのライヴシーンもいぶし銀で。
(やんちゃさが彼らの魅力のひとつではあると思うのだが)
鈴木いづみさんはGSな彼らに惹かれたようだけど、
私は本牧でロックを演奏する彼らが不良で好きだなぁ。
加部さんが格好いいは当然だけど、エディ藩、でぶっちょなのにすんごい色気だ。
いづみさんが我を忘れたのに納得。

*1:

鈴木いづみコレクション〈1〉 長編小説 ハートに火をつけて! だれが消す

鈴木いづみコレクション〈1〉 長編小説 ハートに火をつけて! だれが消す